SANZ II 終わっちゃった(T . T)

※ネタバレしてるので、これから発売されるDVDが初見という方はお気をつけください。

寂しいようー(T . T)

今回、公演前にセヨンが「ほんとにいい舞台だから観てほしい」みたいなことをツイッターとかでしきりに言ってたから「ふうん? いつもの『来て来て』とは、ちょっと違うなー?」と思いながら観に行ったら、

これがほんとに素晴らしくて(T . T)
好きだったところ、いっぱいあるんだけど、

テーマ曲に合わせて出演者がひとりずつ出てくるところのカッコよさとか、
永士(セヨン)と凛花(永島聖羅さん)の心の繋がりとか、
SANZ面々のわちゃわちゃとか、特にグラム(AKIRAさん)とエルフィ(須藤茉麻さん)の女子ふたりが大好き、でもふたり以外ももちろん大好き、特に土曜日は日替わりゲスト・グリード(ウチクリ内倉さん)が加わったから最強、
Ep1のコイントスの引っ掛けとか、ダンスバトルのカッコよさとか、
Ep2の関西弁の軽妙なやり取りとか、4人から醸し出されるあったかい空気感とか、ありのままでいるというテーマとか、
Ep3の厨二病やドットゲームのオタクな感じとか(個人的に、あれは厨二病というより普通にゴシックだと思ったけど、やっぱあまりにもテンプレなフレーズだったんだろうか、まあ確かに運命のデスティニーはヒドイけど)、歌はEp3が一番好きで、沙耶(菜々香さん)の伸びやかな声にショウ(齊藤真生さん)の声が加わった瞬間とか、
そんな3つのエピソードの合間合間で永士と凛花を見せつつの、最後の審判で記憶を取り戻してから表した本心、歌、ダンスとか、

生きたい!

の言葉とか、ぜーはー。

ああー。
土日に観たんだけど、なんで私は月曜日の仕事サボってもう一泊してこなかったのだろうか(T . T)←こら。

えーと。
いい加減にセヨンのことも書かねば。

正直に言えば、日本語のセリフ(発音やイントネーションの滑らかさ)はやっぱりまだ改善の余地がたくさんある。
韓流ザップでお稽古場の様子が流れたとき、一生懸命「望んだんだ」ってセリフの練習してたけど、残念ながら本番も「のじょんだんだ」に聞こえてしまったり。
ガチだんでセヨンが「(デビューするためには)歌とダンスが大事」と言っていたように、技術が伴えばその分、説得力も増すし観客に伝わるものが大きい。
なので、日本語(発音とイントネーション)は、まだまだ満足しないでがんばってくれたらいいなと思う(^人^)

それでも、舞台の上ではセヨンじゃなく日浦永士として精一杯生きてた。
永士の葛藤、恐れ、願いは、きっとまいごるじゃない観客にも届いてたと思う。
セヨン(永士)は毎回舞台の上で本当に泣いてたけど、私も観るたび泣いた。
個人的には、最初の出演者たちが出てきたときのカッコよさとか、前半の、記憶がなくてどこか心もとない立ち居振る舞いとか、中盤でエヴァと踊るときの、永士の心が反映された硬い動きとか、最後の審判での心を吐露する叫びとか、そこからの凛花の歌に呼応したダンスとか、凛花と微笑み合う姿とかが、すごく好きだった←まー、ほぼ全部。
あ、あとエルフィが凛花に「三途↑じゃなくて、SANZ↓!」と言ってるときの永士がめっちゃ好き笑。

土曜日の「生きたい!」は、希望に満ちた明るい笑顔で、日曜日の昼の部は、祈りを感じさせるような、切実な心の叫びになってた。
日曜日は、このセリフに至るまでの心情の吐露もギリギリな感じがしたので、セヨンの中の永士に気持ちの変化があったんだろうな。

カーテンコールで最後に出てきて挨拶したり、永島聖羅さんと息を合わせてバンドメンバーにスポットを当てたり、挨拶のときにちょこちょこ他の出演者に花をもたせたり、そういう「座長」らしい姿を見られて、まいごるとして感慨深いものがあった。

あーあ……終わっちゃったんだよなあ……ほんとに寂しいようー(T . T)
もちろんDVDは予約したけどね!
しかも、買うつもりなかったサントラまで買ってきちゃったからね!←セヨン歌ってません。

まあともかく。
セヨンがこんな素敵な作品に出演してくれたこと、それからセヨン自身がこの作品を大事に思ってくれたことが嬉しかった。

UNBに入ってたら、たぶんこの舞台には出られなかったんだろうな。
結果オーライなんて言うつもりは全然ないけど、4ヶ月間全力でがんばって、それでも手に入らなかった9人のポジション。
その代わりにもたらされた今回のお仕事は、セヨンへのギフトだったんじゃないかと思うんだ。

4 Responses to “SANZ II 終わっちゃった(T . T)”

  1. maki より:

    一回しか観られなかった!
    少し悔やんでるよ。お芝居があまり得意ではない私でも「もう一回観たい」と思ったー
    最後の方でセヨンの頬にキラリと涙が光って、見間違いか?とも思ったけど本物の涙だったとは!
    ダンスもほんっとうによかった!!
    なんか、アイドルではなくダンサーのセヨンを観た気がしたな♡
    セヨンとAKIRAさん以外だと、左側の台にいつもいたメガネの方についつい目が行ってしまったよ笑

    • あき より:

      舞台って、実際に観てみないと自分の好みに合うかわかんないから、難しいよねー(´・ω・`)
      実は私も、チケット発売当初は日帰りで1回だけ観るつもりだったし^^;

      毎回、ほんとに永士という役に入り込んで、泣いてたねー……。
      うん、まいねむのセヨンじゃなく、キムセヨンのダンス、更に言うなら日浦永士のダンスだったよね♡

      左の台にいたメガネの人……SANZの偉い人(ガルド)に仕えてた人だよね?
      たぶん、ブルーノかな?
      SEPT主催・脚本の杉浦タカオさんだよ(^ ^)
      カッコよかったよねー(≧∀≦)

      • まき より:

        あ!主催の杉浦さんだったかーーー!笑
        メガネ男子に弱いからついついwww

        • あき より:

          まきちゃんはメガネ男子に弱い_φ( ̄ー ̄ )
          劇中歌も杉浦さんが作詞したそうだし、多才だよねー(^ ^)

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