インスがソロライブ「NAKED」で見せてくれた、まいごるへの想い

9/23(土)にZepp Tokyoで行われた、インスのソロライブ。
日帰りで、1部だけ観てきた。
書くタイミングを外したのは重々わかっているんだけど、自分の覚え書きとして残しとこうと思う。
今さらだし、2部の方はメディアが入ったみたいでレポもたくさん上がってるので、感想だけ書きます。

今回観て「インスって、なんでもできるんだなあ」と思った。
歌も上手くて、ダンスも上手くて、日本語のMCも危なげなくて、DJもできて、曲も作れる。
どの曲だったか忘れちゃったけど、まいねむの曲歌ったときにラップ部分までやってたし（さすがに、やってない曲もあったけど）。
今までも頭では理解してたけど、5人のコンサートだと、どうしてもセヨンばっかり観ちゃうからなあ。
今回、インスだけ集中して観て、初めて実感したというか、腑に落ちた。

そんなインスは、ステージの上でほんとに楽しそうだなーっと感じた。
インス自身もMCで「楽しすぎてヤバイ」みたいなこと言ってたような気がするけど。うろ覚えだけど。
それと、この人本当にまいごるのこと大好きだなーというのも感じたよ。
MCのときとか、リラックスして、まいごるの反応を楽しみながら話してる感じがした。特に、アコースティックのコーナーね。
カバー曲聴いて「やっぱりさすがだ……」と思ったのは、ただオリジナルをなぞるだけじゃなく、ちゃんと「インスの歌」になってるんだなあって。

「GIGA FIRE」聴けたのが、なんといっても嬉しかったなあ！
今回アルバムに入れてくれるの切望してたのに、入ってなかったからー( ；∀；)
なぜなのインスー( ；∀；)
2年後でもいいから、CDに入れてくださいお願いします( ；∀；)
もちろん「NAKED LOVE」もめっちゃカッコいい曲で好きだけど、それとこれとは話が別なのだ。

「Rain」は、韓国語バージョンが聴けて嬉しかったな。
V LIVEで少し聴いたことがある程度だったけど、もともと韓国語で作られているせいか、違和感なくしっくり聴けた。
「ミアネ」がセヨンと全然違って、絞り出すような辛そうな言い方だったからびっくりした。
主観だけど、セヨンの言い方は「既に終わった恋」って感じ。当時のことがふと心に蘇って、謝ってる感じ。
インスは、まだ終わってない感じがした。ずっと別れた彼女に気持ちが残ってて、今も忘れられない、そんな感じ。
どっちが良いかっていうと……どっちも捨てがたい。

最後の「忘れないで」では、やっぱり泣いちゃってたのかな。
セリが下がるとき、うずくまるみたいにしてたし……。
というか、あの曲はやっぱり最後にしない方がいいと思う！
マイナーコードだから余計寂しさが募るでしょー！

でも、インス自身が作った曲だもんね。この曲に込めた想いもひとしおなんだろうな。
それならせめて、もう1曲歌えとまでは言わないから、もう1回顔出してほしかったようー(ToT)
2部ではもう1回出てきたと聞いて、ちょっと安心したけども。

そんなわけで最後はちょっと寂しかったけど……でもインスのまいごるへの愛情をたくさん感じられる、素敵なライブだった。
ありがとう。